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口の中には虫歯や歯周病のみならず、粘膜病変や外傷、炎症、腫瘍、のう胞、先天・後天異常といった様々な疾患が存在します。

九州大学病院顔面口腔外科では、これら全ての口腔疾患の最新治療を、幅広く行っております。

 


トピックス

  • 得意分野
    専門診療班を設け、口腔悪性腫瘍、唇顎口蓋裂、顎変形症の系統的な診療を行っています。口腔悪性腫瘍に関しては75%以上の5年生存率を維持しています。唇顎口蓋裂に関しては生後すぐから成人になるまでの一貫治療(審美、口腔機能の獲得)を目指しています。外科矯正治療では骨格の形成のみならず、軟組織の形態変化にも留意した治療を行っています。
  • 診療体制
    日本口腔外科学会認定の口腔外科指導医・専門医4名、口腔外科専門医3名を中心に専門的な診療にあたっています。口腔外科疾患に関する急患に対しては休日、夜間を含めた24時間体制で受け付けを行っています。また、地域医療連携センターを通じて、幅広く紹介患者さんを受け入れています。
  • 診療方針
    顔面口腔外科では院外からの紹介を数多く受け入れています。そのため、紹介医との情報交換を怠らないように努め、さらに患者さんやその家族に対して解りやすい説明を基本とし、十分に納得して頂いてから手術や治療を行っています。疾患によっては院内の他科(医科・歯科)と蜜な連携をとり、患者さんにとって最適な治療を行うように心掛けています。

ニュース

2018年11月13日
今城先生・中島先生がACOMS 2018で発表を行いました
2018年10月30日
2018年度同門会を開催いたしました
2018年09月21日
Dr.Tuanの送別会を行いました
2018年09月17日
中間発表で大学院3年の今利一寿先生が優秀賞を受賞しました
2018年01月11日
新年会を行いました
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